決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … ダイセキS、フイルコン、日本プロセス (9月27日~10月3日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から4日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.5 ソーバル <2186>
25年2月期の連結最終利益を従来予想の4.2億円→5.8億円(前期は5.1億円)に38.1%上方修正し、一転して13.1%増益見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9651> 日本プロセス 東S +2.37 9/30 1Q 40.00
<5942> フイルコン 東S +2.29 10/ 1 3Q 10.81
<2830> アヲハタ 東S +0.74 10/ 3 3Q -9.36
<1712> ダイセキS 東S +0.70 10/ 1 上期 -38.71
<2186> ソーバル 東S +0.43 9/30 上期 1.51
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした4日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース