東京為替:ドル・円は148円台前半で推移、ドルの上値はやや重くなる
7日午前の東京市場で米ドル・円は148円30銭近辺で推移。149円13銭まで買われた後、米長期金利の上昇や原油高を受けたドル買いは一巡し、148円22銭まで値下がり。ドルの上値は重くなっている。148円以下には顧客筋からのドル買い注文が残されており、ドルが148円を継続的に下回る可能性は低いとみられる。ここまで取引レンジは148円33銭から149円13銭。ユーロ・ドルは弱含み、1.0973ドルから1.0961ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み、163円57銭まで買われた後、162円77銭まで反落。
《MK》