ジャパニアスが4日ぶり反落、12~8月期経常利益6%減で通期計画進捗率56%

材料
2024年10月8日 12時53分

ジャパニアス<9558>が4日ぶりに反落している。7日の取引終了後に発表した24年11月期第3四半期累計(23年12月~24年8月)の単体決算は、売上高が前年同期比14.4%増の82億9700万円、経常利益は同5.6%減の6億700万円、最終利益が同5.2%減の3億9600万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約56%にとどまっており、ネガティブ視されたようだ。ITインフラ整備やDX(デジタルトランスフォーメーション)に関しては民需、官需ともに積極的な投資があり、先端エンジニアリング事業の売上高を押し上げた。一方、積極的なエンジニアの採用で売上原価が増加し、利益を圧迫する形となった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.