ブリッジ Research Memo(10):2023年12月期に初の配当を実施。2024年12月期も配当を計画
■株主還元策
ブリッジインターナショナル<7039>は、持続的な事業拡大のため、内部留保充実の方針を継続するとともに、株主への利益還元の姿勢を明確にした。2023年12月期は、業績・財務状況及び事業環境を総合的に勘案した結果、配当実施の環境が整ったと判断し、初の配当(1株当たり年間配当35.00円、配当性向20.4%)を実施した。今後については成長投資のための内部留保は確保しつつ、総還元性向の増加と株主価値の最大化を図る方針であり、2024年12月期においても年間配当として1株当たり35.00円(中間17.50円、期末17.50円)を予定している。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
《HN》