決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … ネクステージ、ウエルシア、マニー (10月7日発表分)

特集
2024年10月8日 15時23分

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の10月4日から7日の決算発表を経て8日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 北興化 <4992>

24年11月期第3四半期累計(23年12月-24年8月)の連結経常利益は前年同期比5.9%減の52.5億円に減ったが、通期計画の51億円に対する進捗率が102.9%とすでに上回り、さらに5年平均の93.3%も超えた。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3186> ネクステージ  東P   -16.84   10/ 7   3Q   -31.64

<8194> ライフコーポ  東P   -8.48   10/ 7  上期    -1.13

<4992> 北興化     東S   -6.90   10/ 7   3Q    -5.90

<3141> ウエルシア   東P   -6.37   10/ 7  上期   -22.00

<3148> クリエイトS  東P   -3.58   10/ 7   1Q    11.93

<8923> トーセイ    東P   -3.10   10/ 7   3Q    17.63

<7630> 壱番屋     東P   -1.64   10/ 7  上期    -4.11

<7730> マニー     東P   -1.51   10/ 7 本決算    4.56

<4430> 東海ソフト   東S   -0.71   10/ 7   1Q    6.61

<8278> フジ      東P   -0.38   10/ 7  上期   -12.74

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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