欧州為替:ドル・円は147円95銭まで反発
8日のロンドン外為市場でドル・円は、147円53銭から147円95銭まで上昇している。中国の景気刺激策への期待後退や中東の地政学的リスク懸念による円買いは一服し、米国の年内大幅利下げ観測後退によるドル買いが優勢になっているもよう。米10年債利回りは4.01%台に戻している。
ユーロ・ドルは、1.0997ドルから1.0983ドルまで弱含み。ユーロ・円は、162円18銭へ下落後、162円60銭まで上昇している。
ポンド・ドルは、1.3104ドルから1.3086ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8535フランから0.8560フランまで上昇している。
《KK》