欧州為替:ドル・円は147円53銭から147円98銭で推移
8日のロンドン外為市場でドル・円は、147円53銭から147円98銭まで上昇した。中国の景気刺激策への期待感後退や中東の地政学的リスク懸念の高まりによる円買いは一服し、米国の年内大幅利下げ観測後退によるドル買いが優勢になったもよう。
ユーロ・ドルは、1.0997ドルから1.0982ドルまで弱含み。ユーロ・円は、162円18銭へ下落後、162円60銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.3104ドルから1.3086ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8535フランから0.8569フランまで上昇した。
《KK》