日経平均は276円高、中国株安など重しに
日経平均は276円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、東京海上<8766>、任天堂<7974>、三井物産<8031>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、小売業、精密機器、サービス業、情報・通信業、医薬品が値上がり率上位、鉱業、電気・ガス業、保険業、卸売業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。
日経平均は下値の堅い展開となっている。引き続き円相場が円安・ドル高水準で推移しており、株式市場の安心感となっているもよう。一方、香港ハンセン指数や上海総合指数が大きく下げていることが東京市場の株価の重しとなっているようだ。
《SK》