ミニストップが3日ぶり反発、6~8月期は黒字確保で業績底入れ期待の買い
ミニストップ<9946>が3日ぶりに反発した。同社が9日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半累計(3~8月)の連結決算は、営業総収入が前年同期比9.3%増の445億1000万円、最終損益が6億8400万円の赤字(前年同期は6億300万円の黒字)となった。6~8月期では前年同期との比較で最終減益となったが、4四半期ぶりに黒字を確保した。同社は今後、マネジメントシステム改革やオペレーション改革に優先的に取り組む方針を示している。業績の底入れを期待した買いが入ったようだ。