東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は上昇分を削る

通貨
2024年10月10日 17時04分

10日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースは緩慢との思惑で、朝方の149円00銭から上振れ。中国の財政支援策への期待感で円売り優勢となり、一時149円54銭まで値を上げた。午後は米金利高一服でドルは失速。

・ユーロ・円は163円60銭から162円92銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0946ドルから1.0933ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値39,575.80円、高値39,616.59円、安値39,282.19円、終値39,380.89円(前日102.93円高)

・17時時点:ドル円149円00-10銭、ユーロ・円163円00-10銭

【要人発言】

・氷見野日銀副総裁

「日本の金融政策は正常化しつつある」

「明らかに実質金利はかなり低い水準にある」

・デイリー米SF連銀総裁

「経済が予想通りに進展すれば年内にあと1、2回の利下げ可能性」

【経済指標】

・日・9月国内企業物価指数:前年比+2.8%(予想:+2.3%、8月:+2.6%←+2.5%)

《TY》

提供:フィスコ

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