日水コンはウリ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場
きょう東証スタンダード市場に新規上場した日水コン<261A>は、公開価格と同じ1430円ウリ気配でスタートした。
同社は、上下水道を中心とした水に関する事業に特化した建設コンサルティング事業者。上下水道などのライフラインや、河川・砂防などの防災関連の「社会インフラ」の整備において、主に官公庁などの公的機関から発注を受け、調査・設計などに関わる技術的なコンサルティングを行っている。また、海外案件でも、JICA(国際協力機構)もしくは円借款などを通じて東南アジア、インド、さらにはアフリカなどの各国政府機関などからの受注実績も有している。売出株式数524万5300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し78万6700株。主幹事は野村証券。