SIGGがS高カイ気配、受注堅調で9月中間期業績は計画上振れで着地へ
SIGグループ<4386>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の722円でカイ気配となっている。16日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、売上高が計画を3億7300万円上回る42億7300万円(前年同期比24.6%増)、経常利益が1億6500万円上回る3億6500万円(同2.5倍)、最終利益が8300万円上回る1億9800万円(同3.1倍)で着地したようだと発表。これをポジティブ視した買いが入ったようだ。
受注が堅調ななか前期末に買収した子会社が好調に推移した。経費予算の一部未執行による影響や保険解約返戻金の発生もあって、業績が計画を上振れする格好となった。