東京為替:ドル・円は反発、夕方にかけてしっかり

通貨
2024年10月17日 17時12分

17日の東京市場でドル・円は反発。節目の150円を意識した売りが先行し、早朝から下落。日経平均株価の弱含みで円買いも強まり、一時149円24銭まで値を下げた。ただ、中国の不動産対策が好感され、午後は円買い後退で149円79銭まで上昇した。

・ユーロ・円は162円07銭から162円63銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0849ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値39,263.82円、高値39,299.74円、安値38,911.19円、終値38,911.19円(前日比269.11円安)

・17時時点:ドル円149円70-80銭、ユーロ・円162円50-60銭

【要人発言】

・ナジ・ハンガリー中銀総裁

「中銀はインフレ懸念に固執しているようにみえる」

「インフレはもはや問題ではない」

「第3四半期の経済成長はゼロにかなり近いだろう」

・中国住宅相

「100万人の村落都市化プロジェクトを追加」

「ホワイトリストを拡大し銀行融資を4兆元に」

【経済指標】

・日・9月貿易収支:-2943億円(予想:-3160億円、8月:-7032億円)

・豪・9月失業率:4.1%(予想:4.2%、8月:4.2%)

・豪・9月雇用者数増減:+6.41万人(予想:+2.50万人、8月:+4.75万人)

《TY》

提供:フィスコ

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