DWTIがしっかり、東大と緑内障手術に関する新たな治療薬を共同研究
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>がしっかり。17日の取引終了後、東京大学と緑内障手術に関わる新たな治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
現在、緑内障の第1治療は点眼剤の投与で、点眼では効果が不十分な場合や進行状況によってはレーザー治療や緑内障手術が行われている。今回の共同研究は、緑内障手術に関わる画期的な新規点眼剤の開発を目指したもので、緑内障患者に対してさまざまな治療法の選択肢を提供することにつながると期待されている。なお、同件による24年12月期業績予想の変更はないとしている。