10月18日のNY為替概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円08銭から149円37銭まで下落し、引けた。
米9月住宅着工件数が前月から減少し、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。また、日本当局による円安是正措置などを警戒し、円売りも後退。
ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0868ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は、162円85銭から162円30銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3067ドルまで上昇後、1.3020ドルまで下落した。英国中銀の利下げを織り込むポンド売りが引き続き上値を抑制した。
ドル・スイスは0.8670フランへ上昇後、0.8649フランまで下落した。
[経済指標]
・米・9月住宅建設許可件数:142.8万戸(予想:146.0万戸、8月:147.0万戸)
・米・9月住宅着工件数:135.4万戸(予想:135.0万戸、8月:136.1万戸←135.6万戸)
《KY》