東京為替:ドル・円は反発、夕方はしっかり

通貨
2024年10月21日 17時13分

21日の東京市場でドル・円は反発。日本の総選挙で与党過半数割れのリスクが浮上し、日本株安を背景とした円買い先行で149円半ばから149円08銭まで値を下げた。ただ、午後は米10年債利回りが底堅く推移し、ドル買い再開で149円85銭まで上昇した。

・ユーロ・円は162円63銭から162円00銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0871ドルから1.0846ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値38,960.20円、高値39,119.67円、安値38,775.59円、終値38,954.60円(前日比27.15円安)

・17時時点:ドル円149円80-90銭、ユーロ・円162円50-60銭

【金融政策】

・中・1年物ローンプライムレート:3.35%から3.10%に引き下げ

【要人発言】

・シムカス・リトアニア中銀総裁

「ディスインフレのトレンドは着実に進行中」

「景況感の下振れリスクが高まっている」

「12月会合まで複数データが発表されるため、予想は困難」

「政策金利合抑性的ではなくなっている」

・カザークス・ラトビア中銀総裁

「利下げは持続可能な経済成長を促進できない」

「インフレ率低下につれ、金利は引き続き低下」

「金利はまだ成長を抑制している」

「インフレは引き続き低下も、経済は弱い」

【経済指標】

・特になし

《TY》

提供:フィスコ

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