10月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円73銭から150円80銭まで上昇し、引けた。
米ダラス連銀のローガン総裁が米国経済が強く、段階的な利下げを支持すると再表明し、速やかな利下げ観測後退で、長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0816ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は、162円60銭から163円12銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3033ドルから1.2979ドルまで下落した。英国中銀の利下げを織り込むポンド売りが継続。
ドル・スイスは0.8633フランへ下落後、0.8660フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・9月景気先行指数:前月比-0.5%(予想:-0.3%、8月:-0.3%←-0.2%)
《KY》