コメリが大幅安、4~9月期堅調も直近四半期は減益

材料
2024年10月23日 10時10分

コメリ<8218>が大幅安。22日取引終了後に発表した4~9月期連結決算は売上高が前年同期比2.3%増の1988億400万円、営業利益が同7.2%増の148億1600万円だった。堅調な内容だったものの、四半期ベースでみると直近7~9月期は減益となっており、これを売り材料視する見方が広がったようだ。

第1四半期は肥料や農薬などの農業者向け商品や家庭菜園商品が堅調だったほか、夏物関連商品が好調に推移した。一方、第2四半期は南海トラフ地震臨時情報の発表や台風の影響で防災用品のニーズが高まったものの、記録的な残暑や天候不順を受けてガーデニング商品や殺虫剤、除草剤の販売が低調だった。通期の増収増益見通しに変更はない。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.