コロナが3日ぶりに反発、4~9月期経常損益を一転黒字に上方修正

材料
2024年10月24日 9時23分

コロナ<5909>が3日ぶりに反発。23日の取引終了後、25年3月期上期(4~9月)の連結経常損益を従来予想の3億円の赤字から2億円の黒字(前年同期は2300万円の黒字)に上方修正すると発表。従来の赤字予想から一転して黒字に浮上し、8.7倍増益見通しとなったことが好感されている。

気温が平年より高く推移したこともあってウインドタイプを含むルームエアコンの販売が増加したほか、政府の補助金制度を活用した販売活動に積極的に取り組んだエコキュートも伸びた。また、経費削減に加え、建設系をはじめとした子会社の業績が好調に推移したことも上振れにつながったという。なお、通期の経常利益予想は従来の16億円(前期は17億6700万円)を据え置いた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.