【楽天証券】「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」販売開始26日で残高300億円達成

業界
2024年10月24日 11時40分

楽天証券は10月23日、「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」について、販売開始26日間(9月27日~10月22日)で残高が300億円を超えたと発表した。10月3日に100億円到達後、約3週間で200億円増となった。

同ファンドは、米国ETF「シュワブ・米国配当株式ETF(SCHWAB US DIVIDEND EQUITY ETF<SCHD>)」を主要投資対象とし、配当収益や中長期的な値上がり益の獲得を目指す商品(NISA成長投資枠対象)。

SCHDは、米国上場企業のうち、少なくとも10年連続で配当を支払っている高配当利回り銘柄のパフォーマンスを測定する「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス指数」に連動する投資成果を目指すもので、これを主要投資対象とする公募投信は同ファンドが日本初(※1)という。

同ファンドは毎年4回、決算を行い、収益分配方針に基づく分配金を得られる可能性があることも特徴とする。

■「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」概要

投資対象、特徴(1)米国株式を主要投資対象とし、ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス指数への連動を目指すETFに投資。同指数は米国株式の中で配当利回りの高い100銘柄で構成

(2)2、5、8、11月の各25日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を実施する
手数料購入時手数料:なし
信託報酬:0.132%(税込)
信託財産留保額:なし
投資対象とする投資信託証券における報酬:年0.06%程度(※3)
実質的に負担する運用管理費用:年0.192%(税込)程度(※4)
設定日2024年9月18日(水)
販売開始日2024年9月27日(金)
URLhttps://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/rimdj100/
RT_campaign_241024zero_revolution.html

(※1)主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券=五十音順)、主要対面証券(同:SMBC日興証券、大和証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券=五十音順)で比較(2024年10月4日、楽天証券調べ)
(※2)主要ネット証券(※1と同じ)で比較(2024年10月4日、楽天証券調べ)
(※3)2024年6月末現在。今後、投資内容などにより変動可能性あり
(※4)投資対象とする投資信託証券における報酬を加味した実質的な信託報酬の概算値。目安であり、実際の投資信託証券の組入状況、運用状況などにより変動可能性あり

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