東証投資部門別売買動向:10月第3週、外国人・現物は579億円と3週ぶり売り越し
東京証券取引所が24日に発表した10月第3週(10月15~18日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が579億2133万円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は2473億6403万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は3570億円の売り越し。現物・先物の合計では4150億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は4070億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は841億5630万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は84億72万円と2週連続で売り越した。事業法人は1275億687万円と16週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで624円(1.6%)下落している。