ドラフトが続伸、配当予想1円増額と累進配当の継続実施方針を公表
ドラフト<5070>が続伸している。同社は25日午前10時半、24年12月期の期末一括配当予想を1円増額して7円(前期比1円増配)に修正すると発表した。あわせて、純利益に対する配当性向の目標を20%とするこれまでの配当政策を見直し、原則として減配しない累進配当の継続的な実施を基本的な方針とする新たな政策を公表した。これを手掛かり視した買いが入り、株価は一時5%近く上昇した。配当予想に関しては、業績と当面の資金需要の状況などを踏まえて増額することとした。