東京為替:ドル・円は伸び悩み、午前は強含み
28日の東京市場でドル・円は伸び悩み。総選挙で与党大敗を受け日銀の早期利上げ観測は後退し、円売り先行で午前中に152円66銭から153円87銭まで値を上げた。ただ、米金利高でドル買い継続も日経平均株価の上昇は収束し、午後は上値の重さが目立った。
・ユーロ・円は164円73銭から166円07銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0801ドルから1.0782ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値37,757.95円、高値38,740.17円、安値37,757.95円、終値38,605.53円(前日比691.61円高)
・17時時点:ドル円153円30-40銭、ユーロ・円165円70-80銭
【要人発言】
・ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「12月の政策決定について議論するのは時期尚早」
「さらなる緩和加速は急務ではない」
【経済指標】
・特になし
《TY》