エネチェンジは3日ぶり反発、徳島県有施設へのEV普通充電設備の導入決定
ENECHANGE<4169>が3営業日ぶりに反発している。同社はきょう、徳島県の「県有施設への電気自動車用充電設備導入事業」において協定を締結し、徳島県有施設の9施設に計42口の電気自動車(EV)普通充電器の設置が決まったと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
徳島県は今年3月に「EV充電インフラ整備促進に向けた指針」を公開し、電気自動車の普及に向けて、県内のEV充電器を2030年までに現状の約10倍にあたる2000口まで増加させることを掲げている。このうち普通充電器の設置数は1800口を目指し、県有施設をはじめとした公共施設に率先して導入していくとしており、同社は同県と連携してEVシフトを推進するとしている。