AIFCGが後場に強含む、中期経営計画の公表を材料視
AIフュージョンキャピタルグループ<254A>が後場に強含みの展開。29日正午、中期経営計画を公表した。27年3月期に最終利益10億5000万円(25年3月期見通しは2億8700万円)に伸ばす目標を掲げた。加えて、30年3月期に時価総額1000億円とする目標値も示しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。自己投資事業や、AIソリューションを提供する企業群に特化したファンドの組成などを手掛けるファンド事業、中小型株への戦略投資とバリューアップ戦略を実行するPIPEs事業、これらに付随する投資銀行事業の4事業ドメインをコア領域と定め、利益成長を図る。