ACSLは後場一段高、米国での「SOTEN」大型受注案件を好感
ACSL<6232>は後場に一段高となった。30日午前11時半、米国で業務用AV機器や電化製品の販売を手掛けるExertis Almo社との間で、米国子会社が販売代理店契約を締結したと発表した。あわせてExertis Almo社から小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」で大型案件を受注したとしており、好感されたようだ。受注金額は337万5000ドル。納期は今年12月から来年6月までの間を予定。24年12月期の業績予想には織り込み済みで、25年12月期業績についてはその他の要因を含め精査中とし、開示が可能となった段階で公表するとしている。