米大統領選、どちらが勝とうとも財政赤字拡大、政府介入強化の時代へ
来週の米大統領選でどちらの候補が勝とうとも、「財政赤字拡大」、「政府介入の拡大」、「戦略的産業政策の強化」、「保護主義の強化」の時代に入ったとの指摘が出ている。しかし、最悪のシナリオには否定的で、米国債が基本的な安全資産としての性質を維持している限り、ターム・プレミアムが突然吹き飛ぶことはないとも述べている。
米国は健全な状態にあり、新自由主義の半世紀を一瞬で覆すことはできないという。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース