NY金:反落で2749.30ドル、換金目的の売りが増える
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:2749.30 ↓51.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-51.50ドルの2749.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2741.80-2801.20ドル。アジア市場で2801.20ドルまで買われたが、換金目的の売りが次第に強まり、米国市場の後半にかけて2741.80ドルまで反落。しかしながら、米大統領選挙を控えてリスクヘッジ的な買いも一部で観測されており、通常取引終了後の時間外取引で2760.00ドルまで戻している。
《CS》