アイホンは下げに転じる、第2四半期営業益30%減で通期計画進捗率47%
アイホン<6718>が後場に入って下げに転じている。同社はきょう午後1時40分ごろ、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比29.9%減の21億1700万円となり、通期計画45億円に対する進捗率が47.0%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同2.7%増の309億7700万円で着地。国内集合住宅市場の賃貸マンション向けリニューアルを中心に売り上げが伸びた半面、開発費などの経費が増加したことが利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。