東京為替:ドル・円は小じっかり、午後は円売り主導

通貨
2024年11月5日 17時16分

5日の東京市場でドル・円は小じっかり。米10年債利回りの緩やかな上昇でドル買いが先行し、早朝の152円08銭から上昇基調に。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅拡大、中国・香港株も堅調で午後は円売り主導で152円54銭まで上昇した。

・ユーロ・円は165円41銭から165円91銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0872ドルから1.0890ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値38,274.22円、高値38,620.19円、安値38,159.73円、終値38,474.90円(前日比421.23円高)

・17時時点:ドル円152円30-40銭、ユーロ・円165円80-90銭

【金融政策】

・豪準備銀行:政策金利を4.35%に据え置き

【経済指標】

・日・10月マネタリーベース:前年比-0.3%(9月:-0.1%)

・中・10月財新サービス業PMI:52.0(予想:50.5、9月:50.3)

・スイス・10月失業率:2.5%(予想:2.5%、9月:2.5%)

【要人発言】

・ブロック豪準備銀行総裁

「インフレは上振れリスクがまだ残ると認識」

「経済が予想以上に落ち込めば行動する用意がある」

「インフレ抑制の仕事、最後の部分は容易ではない」

・豪準備銀行(声明)

「長期的なインフレ期待は目標と整合的で、この状態を維持することが重要」

「インフレの上振れリスクに引き続き警戒する必要」

・玉木国民民主党代表

「目先の金融政策で為替を動かそうとしても表面的」

「デジタル貿易赤字是正、原発再稼働など構造的アプローチが必要」

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.