ほくほくFGが3日続伸、9月中間期は一転最終増益で着地へ
ほくほくフィナンシャルグループ<8377>が3日続伸している。同社は5日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、純利益が計画を50億円上回る185億円(前年同期比15.0%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転、最終増益で着地する格好となり、好感されたようだ。貸出金利息や有価証券利息が増加し、資金利益が当初の想定を上回った。通期の業績予想については現在精査中で、今後修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。