ETF売買動向=6日前引け、米国配当貴族、GXUS中小が新高値

市況
2024年11月6日 11時32分

6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比76.2%増の1888億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同84.9%増の1585億円だった。

個別ではグローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、グローバルX スーパーディビィデンド-US <2253> 、グローバルX Morningstar <2252> 、iシェアーズ 米国連続増配株 ETF <2014> など7銘柄が新高値。iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、SBI サウジアラビア株式上場投信 <273A> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> など6銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT 東証銀行業株価指数 <1615> が4.57%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が4.07%高、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> が4.03%高、NEXT 銀行 <1631> が3.99%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が3.97%高と大幅な上昇。

一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は4.36%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は4.30%安、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> は4.15%安と大幅に下落した。

日経平均株価が866円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1033億8600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金842億3100万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が101億3800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が94億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が72億2500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億600万円の売買代金となった。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.