リンナイが大幅反発、9月中間期業績の計画上振れ着地を材料視
リンナイ<5947>が大幅反発した。7日午前10時40分、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.1%増の2121億2400万円、営業利益は同2.1倍の209億9600万円、最終利益は同55.0%増の122億4700万円となった。これまでの会社計画を上回って着地し、材料視されたようだ。国内ではハイブリッド給湯・暖房システムやガス衣類乾燥機、エアバブル商材の販売が大きく伸びた。米国でもコンデンシング給湯器の新製品の販売が堅調に推移した。