アジア株 中国関連に買い
アジア株 中国関連に買い
東京時間14:50現在
香港ハンセン指数 20807.94(+269.56 +1.31%)
中国上海総合指数 3420.52(+36.71 +1.08%)
台湾加権指数 23449.25(+231.87 +1.00%)
韓国総合株価指数 2568.22(+4.71 +0.18%)
豪ASX200指数 8226.30(+26.76 +0.33%)
インドSENSEX30種 79638.88(-739.25 -0.92%)
シンガポールST指数 3676.42(+73.43 +2.04%)
クアラルンプール 総合指数 1624.91(-9.26 -0.57%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 12581.38(-67.79 -0.54%)
7日のアジア太平洋株式市場は午後に入っても中国関連の買いが目立った。昨日人民銀行潘総裁が緩和政策継続を常任委員会に報告した中国は、朝からの堅調地合いを維持、香港ハンセンの反発も目立った。その他はまちまち、豪ASXは朝のマイナス圏から回復、韓国は小動き、インドの大幅安などが見られた。
中国大陸市場で上海総合指数はしっかり。酒造会社の貴州茅臺酒、ワイナリーの山西杏花、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、保険会社人寿保険などが強い。航空機メーカーの中航沈飛、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が売られている。
香港ハンセン指数は反発。ビール会社の華潤ビール(チャイナ・リソーシズ・ビール)、火鍋チェーンの海底撈火鍋(Haidilaoインターナショナル)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)が買われる一方で、自動車メーカーのBYD、不動産の領展房地産投資信託基金(リンクリート)、コンピュータのレノボグループなどが軟調。
豪ASX200指数は小幅安。資源・鉱山会社のリオティントがしっかりも、金探鉱のノーザンスター・リソーシズやエボリューションマイニングなどが売られている。