アジア株 総じて上昇、上海株と香港株は大幅反発

市況
2024年11月7日 18時29分

東京時間18:19現在

香港ハンセン指数   20953.34(+414.96 +2.02%)

中国上海総合指数  3470.66(+86.86 +2.57%)

台湾加権指数     23408.82(+191.44 +0.82%)

韓国総合株価指数  2564.63(+1.12 +0.04%)

豪ASX200指数    8226.30(+26.76 +0.33%)

インドSENSEX30種  79531.06(-847.07 -1.05%)

7日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の大幅高を好感して、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。上海株と香港株は大幅反発。全国人民代表大会(全人代)常務委員会の閉幕を明日に控える中、金融緩和や景気刺激策への期待感などがトランプリスクを相殺して買いにつながった。

上海総合指数は大幅反発。酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が買われた。

香港ハンセン指数は大幅反発。ビール会社の華潤ビール(チャイナ・リソーシズ・ビール)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、保険大手の中国人寿保険、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が買われた。

豪ASX200指数は小幅続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが買われる一方で、不動産会社のグッドマン・グループ、医療機器メーカーのレスメドが売られた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.