オプテクスGは大幅続伸、第3四半期営業益36%増で通期計画進捗率83%
オプテックスグループ<6914>が大幅に3日続伸となっている。同社は7日取引終了後、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比35.8%増の54億5700万円となり、通期計画66億円に対する進捗率は82.7%となった。
売上高は同14.4%増の469億5200万円で着地。センシングソリューション(SS)事業とインダストリアルオートメーション(IA)事業のメカトロニクス関連が順調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
また、同日には阪急阪神ホールディングス<9042>傘下の阪急阪神不動産とCoLife(コーライフ、東京都中央区)と共同で、マンションの共用エントランスのオートロックドアをハンズフリーで解錠するシステムを開発したことを明らかにしている。