個別銘柄戦略:三井金や京阪HDなどに注目

市況
2024年11月11日 9時04分

先週末8日の米株式市場でNYダウは259.65ドル高の43,988.99、ナスダック総合指数は17.32pt高の19,286.78、シカゴ日経225先物は大阪日中比365円安の39,135円。為替は1ドル=152.60-70円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.0倍となったアイスタイル<3660>、上期営業利益が前年同期比3.5倍となった科研薬<4521>、上期営業利益が26.5%増で株主優待制度の変更を発表した共立メンテ<9616>、上期営業利益が42.3%増と第1四半期の10.3%増から増益率が拡大したソニーG<6758>、24年12月期業績と配当予想を上方修正し自社株買いも発表したダイフク<6383>、25年3月期業績予想を上方修正した三井金<5706>、東京計器<7721>、業績と配当予想上方修正・自社株買いを発表した東急<9005>、業績予想上方修正・資本政策見直し・自社株買い・株主優待制度の見直しを発表した京阪HD<9045>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期43.3%減・今期25.0%減予想と発表した浜松ホトニク<6965>、上期営業利益が22.1%増だが第1四半期の3.5倍から増益率が縮小したスクエニHD<9684>、上期営業利益が17.5%増だが第1四半期の35.0%増から増益率が縮小したレオパレス21<8848>、第3四半期累計の営業利益が73.1%増だが上期の2.2倍から増益率が縮小したartience<4634>、24年12月期営業利益が52.2%減予想と発表したSUMCO<3436>などは軟調な展開が想定される。

《CS》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.