santecがマド開け急伸し6000円台に乗せる、今期業績・配当予想を上方修正
santec Holdings<6777>がマドを開けて急伸し、6000円台に乗せた。前週末8日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、今期の売上高予想を20億円増額して220億円(前期比16.6%増)、最終利益予想を3億円増額して42億円(同9.0%増)に上方修正した。また、9月30日を基準日とする中間配当をこれまでの予想から20円増額して70円で決定。期末配当予想も20円増額し70円に修正しており、評価されたようだ。4~9月期において光通信用の光測定器の販売が想定よりも好調に推移した。9月中間期の売上高は前年同期比56.9%増の119億9700万円、最終利益は同66.9%増の26億6900万円だった。年間配当予想は140円(前期比50円増配)となる。