ベリテが反発、上期業績は計画上振れ、10月既存店売上高は2カ月連続プラス
ベリテ<9904>が反発している。午後1時ごろ、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の35億2300万円から36億200万円(前年同期比2.7%増)へ、営業利益が1億9400万円から2億4600万円(同12.8%減)へ、純利益が8800万円から1億3200万円(同14.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
既存店売上高の堅調から売上高が想定を上回ったことに加えて、売上総利益率、販管費率が想定よりも改善されることが要因としている。
同時に発表した10月度売上高で、既存店売上高は前年同月比4.6%増と2カ月連続で前年実績を上回った。客数、客単価ともに上昇した。なお、全店売上高は同2.5%増だった。