コロンビアが後場カイ気配スタート、24年12月期業績予想を上方修正、配当は19円増配へ
コロンビア・ワークス<146A>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を200億8100万円から206億3300万円(前期比42.6%増)へ、営業利益を30億2600万円から38億8200万円(同42.8%増)へ、純利益を18億300万円から21億2000万円(同39.9%増)へ上方修正し、あわせて未定としていた期末一括配当予想を110円(前期91円)にすると発表したことが好感されている。
第3四半期の時点で販売用不動産の売却が堅調に推移した結果、想定よりも利益額が上振れしたことに加えて、期初計画では予定していなかった販売用不動産の仕入れ及び販売を実行したことが要因という。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高168億3700万円(前年同期比92.9%増)、営業利益30億3000万円(同89.8%増)、純利益16億9400万円(同98.8%増)だった。