ミネアポリス連銀総裁、インフレ指標は正しい方向に進んでいる
先ほどカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言が伝わり、10月の米消費者物価指数(CPI)について、インフレが当局の2%目標に向かって低下しているのを裏付けているとの見解を示した。ただ、まだ詳細にデータを確認できていない点も強調した上で、それでも総合指数などの数値に基づくと、インフレの軌道については自信を持っていると述べた。
ブルームバーグとのインタビューで総裁は「インフレは正しい方向に進んでいると考える。その点については自信を持っているが、もう少し様子を見る必要がある」とし、「何らかの決定を下す前に、さらに1カ月もしくは6週間のデータを分析しなくてはならない」と続けた。
株探ニュース