ビットコイン、初の9万ドル突破も関連株は下落=米国株個別

材料
2024年11月14日 0時46分

(NY時間10:46)(日本時間00:46)

コインベース<COIN> 314.59(-4.54 -1.42%)

MARA<MARA> 24.33(-0.90 -3.57%)

ライオット<RIOT> 13.84(-0.61 -4.24%)

マイクロストラテジー<MSTR> 368.02(+11.43 +3.21%)

ビットコイン(ドル)

1ビットコイン=92413.00(+4092.77 +4.63%)

ビットコイン(円建・参考値)

1ビットコイン=14324015(+634379 +4.65%)

※円はドル円相場からの計算値

仮想通貨市場でビットコインの上昇が勢いづいており、9万ドルを初めて突破した。ただ、米株式市場で関連株は逆に利益確定売りに押されている状況。トランプ氏の大統領選勝利以降、ビットコインは30%余り上昇している。過熱気味であることはもちろんだが、トランプ氏の暗号資産支持発言による相場上昇の余地がどれだけ残っているかを投資家はそろそろ見極めようとしている可能性も指摘されている。

トランプ氏は、暗号資産に友好的な規制的の枠組み構築、戦略的なビットコイン備蓄の創設、米国を世界の暗号資産の中心地にすることを選挙中に公約していた。だが、トランプ氏を始め、共和党がまずは中国や米経済など大きな問題に集中し、デジタル資産関連は後回しになるのではないかという疑問も残るという。すでに多くの好材料が織り込み済みだとの指摘も出ているようだ。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.