東映が3日ぶり反発、アニメ配信権販売・版権好調で25年3月期業績予想を上方修正
東映<9605>が3日ぶりに反発している。13日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を1560億円から1716億円(前期比0.1%増)へ、営業利益を244億円から318億円(同8.4%増)へ、純利益を108億円から134億円(同4.1%減)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。アニメ関連で、国内外の配信権販売・版権事業が期初見込みを上回り好調に推移していることが要因としている。