フロンティMはS安ウリ気配、今期一転営業赤字に下方修正
フロンティア・マネジメント<7038>はストップ安ウリ気配。13日取引終了後、24年12月期連結業績予想について売上高を130億円から90億円(前期比10.2%減)へ、営業損益を16億2000万円の黒字から一転9億5000万円の赤字(前期12億5100万円の黒字)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りを集めている。
大型のM&A成功報酬を計上した前年同期からの反動が出る見通し。あわせて株主優待制度の拡充を発表した。保有株数・期間に応じて贈呈する株主優待ポイントを一部引き上げた。