フォーバル---2Qは2ケタ増収・経常利益まで増益、フォーバルビジネスGとフォーバルテレコムビジネスGが2ケタ増益に

材料
2024年11月14日 14時54分

フォーバル<8275>は13日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.7%増の338.39億円、営業利益が同6.6%増の15.96億円、経常利益が同2.6%増の16.99億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同13.0%減の8.20億円となった。

フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比12.6%増の174.64億円、セグメント利益は同26.8%増の10.99億円となった。アイコンサービスが 堅調に推移したほか、セキュリティやサーバー関連が増加したことに加え、新たに連結したグループ会社が寄与した。

フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比11.7%増の124.52億円、セグメント利益は同11.2%増の5.64億円となった。電力サービスが増加した。

総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比5.4%減の25.58億円、セグメント利益は同 49.3%減の0.32億円となった。太陽光発電システムやLEDなどが減少した。

人的資本経営の売上高は前年同期比12.8%増の13.65億円、セグメント利益は同50.6%減の0.96億円となった。新たに連結したグループ会社が寄与したが、セミナーなどの教育事業が減少した。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の670.00億円、営業利益が同11.3%増の36.00億円、経常利益が同7.0%増の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%増の21.00億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.