東証投資部門別売買動向：１１月第１週、外国人・現物は１９３８億円と４週ぶり買い越し
東京証券取引所が１４日に発表した１１月第１週（１１月５～８日）の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が１９３８億２０７３万円と４週ぶりに買い越しとなった。前週は１８８５億３１４７万円の売り越しだった。先物ベース（日経２２５とＴＯＰＩＸの先物・ｍｉｎｉ合計）では海外投資家は５７０７億円の買い越し。現物・先物の合計では７６４５億円と２週ぶりの買い越しとなった。前週は３３４５億円の売り越しだった。
現物での個人投資家は７４３６億７６４９万円と２週連続の売り越し。信託銀行は７６６億４７２０万円と２週連続で買い越した。事業法人は１５９４億７３２２万円と１９週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで１４４６円（３．８％）上昇している。
