エアクロは一時S高、第1四半期営業益は通期計画超過で株主優待制度導入も発表
エアークローゼット<9557>が一時ストップ高まで買われた。同社は14日取引終了後、25年6月期第1四半期(7~9月)の単独決算を発表。営業利益は6500万円(前年同期は700万円)となり、通期計画の3200万円を超過した。
売上高は前年同期比20.5%増の11億4500万円で着地。ファッションレンタルサービス「airCloset」の継続率改善が進み、会員数が安定して伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
また、株主優待制度を導入することもあわせて発表。6月末時点で300株以上を6カ月以上継続して保有している株主に対し、「airCloset」の月額会費1カ月無料クーポンを贈呈するという。