アルファPが急反発、上期大幅増収増益と1株から3株への株式分割発表を好感
アルファポリス<9467>が急反発している。14日の取引終了後に発表した9月中間期単独決算が売上高63億4800万円(前年同期比24.1%増)、営業利益15億4600万円(同32.5%増)、純利益9億6100万円(同32.5%増)と大幅増収増益となったことに加えて、12月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。
拡販施策の強化や価格改定の実施に加えて、アニメ化作品や人気シリーズが好調に推移し、四半期ベースで売上高及び利益は過去最高を更新した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高116億円(前期比12.2%増)、営業利益25億1000万円(同10.5%増)、純利益15億6000万円(同11.2%増)の従来見通しを据え置いている。