トレンド追随【パラボリック陽転】低PBR 15社選出　＜テクニカル特集＞　11月15日版

特集

2024年11月17日 16時30分

15日の東京株式市場は日経平均株価が4日ぶり反発。日経平均は前日まで3日続落し1000円近く下落しており値頃感からの買いが流入した。また、外国為替市場で一時1ドル＝156円70銭台まで円安が進行したことも好感され、半導体製造装置や自動車、機械といった輸出関連株が買われた。また好決算が評価されメガバンクが人気化した。ただ、後場に入ってからは、週末要因でポジション調整の売りも膨らんだ。日経平均終値は前日比107円高の3万8642円。プライム市場の値上がり銘柄数は813、値下がり銘柄数は768、変わらずは64。

本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本（純資産）から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。プライム市場においてパラボリックが15日に陽転した銘柄 24社から、PBRがプライム市場平均の 1.34倍を下回る上昇余力があるとみられる 15社を選び出しました。

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銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ

<5851> リョービ　　　　 0.40　　 8.9

<5975> 東プレ　　　　　 0.47　　 7.5

<6247> 日阪製　　　　　 0.47　　15.4

<5074> テスＨＤ　　　　 0.47　　27.7

<3151> バイタルＫＳ　　 0.53　　 9.6

<9070> トナミＨＤ　　　 0.59　　11.4

<8616> 東海東京　　　　 0.65　　－

<9305> ヤマタネ　　　　 0.67　　13.7

<4301> アミューズ　　　 0.68　　65.0

<6644> 大崎電　　　　　 0.74　　14.0