東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識
18日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、153円85銭から一時155円13銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いが先行し、前週末の下落で値ごろ感から買戻しが強まった。ただ、155円台は売り優勢で、上値の重さが嫌気された。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円85銭から155円13銭、ユーロ・円は162円27銭から163円49銭、ユーロ・ドルは1.0531ドルから1.0550ドル。
【経済指標】
・日・9月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比-0.7%(予想:+1.5%、8月:-1.9%)
《TY》